メガネ萌えにおける命題に関する考察

晩飯を食いながら「ごくせん」を見てました。
どうやらかなりの視聴率を取っているようで、僕も今日初めて見たんですが、
ツインテールにメガネ着用の仲間由紀恵、萌えますね。
さらに、あの格好で男勝りのセリフを吐きまくるわけで、これは萌えでしょう。*1


メガネっ娘が、メガネを外すと実はカワイイ」みたいな古典的エピソードはありますが、
世間を騒然とさせた眞鍋かをりのメガネ写真*2の例も然り、どうも最近の傾向としては、
「カワイイ娘がメガネをかけると、実はさらにカワイイ」という方が有力な気がします(笑)


まあ、こうした最近の事例と、前者の古典的事例を統合して考えてみれば、要するに、

【命題】


「メガネ無しでカワイイ」ということは、
「メガネ有りでカワイイ」ということの
必要条件ではあるが、十分条件ではない

ということではないでしょうか?


言い方が逆になるようですが、
メガネ有りでもカワイイ人はメガネ無しでもカワイイんです、たぶん。
だから、メガネ有りで萌える仲間由紀恵は、メガネ無しでも萌えるわけです。
メガネ有りだとカワイくないけどメガネ無しだとカワイイ人がいるという古典的伝説も、
上に書いた命題*3から導き出せる結論です。


まあ、これはあくまで僕の一個人的意見なんで、
メガネフェチな皆様からすれば、きっと反論の余地満載であろうと推測されますが、
ただ、とりあえず、ここで間違いなく言えることは・・・


今、ここを見ている大学受験生の人で、
上の「必要条件」「十分条件」の意味が
わからなかった人は、
今すぐ数学Aの教科書を復習することを
強くお勧めします。


(まあ、センター終わった今更言っても遅いかもしれませんが・・・)

*1:この「ごくせん」ですが、ドラマ自体もかなり面白かったです。日テレ土曜9時枠のドラマであれだけ面白く見れるのは、金田一少年の事件簿以来かもしれないです。

*2:ちなみに、この眞鍋かをりの記事は、日本一のトラックバック数を叩き出した記事として知られています。今日見た段階では、1081件のトラックバックが集まっています・・・すげえ・・・。というわけで、こうやって僕も記事中で参考にさせていただいた以上、僕からもトラックバックを送信させていただき、日本記録に貢献させていただきました(笑)。

*3:尤も、「命題」というものは理論的に100%客観的に証明できて初めて「命題」と呼べるので、今回ここに書いたことは、本来は「命題」とは呼べないものです。何故なら、厳密かつ客観的な数学的証明とは違い、「カワイイ」の根拠は人それぞれ主観的なもので、100%客観的に証明することは不可能だからです。「カワイイ」を「萌える」と読み替えても同じことで、そこにはどうしても主観が入ってきてしまいます。