光るパワーエサを食え!

ニッポン放送株50%超確保 ライブドア経営権取得へ


 ライブドア保有しているニッポン放送株の比率が、議決権ベースで50%超を確保したことが16日、分かった。複数のライブドア関係者が明らかにした。
 最終的には、ニッポン放送による新株予約権の発行に関する今後の司法判断に委ねられるが、ネット企業が大手メディアを傘下に収める前例のない買収劇が、現実味を増してきた。
 こうした事態に対し、フジテレビジョン日枝久会長は同日朝、記者団に対し、「(50%超は)そうなったらそうなったで、いろいろなことを考える」と述べ、過半数を握られた場合にはさまざまな対抗策を検討する考えを示した。
共同通信) - 3月16日13時46分更新


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050316-00000142-kyodo-bus_all

ついに来ましたねー。ホリエモン、王手です。
ちなみに、このニュースを最初に聞いたとき、僕の脳内では、
それまでフィールドの曲だったのが戦闘の曲になった感じでした。
アレですよ、「ぎんこう城に急げ!」みたいな(笑)


まあ、要するに、履修した金融工学系の科目がことごとく沈没してしまった僕にとっては、
「株=いたスト」な程度の低級なイメージしか生み出す能力が無いわけですorz
いや、しかし、いたストは本当に優れたゲームだと、最近改めて実感しますわ。
ああいうゲームを作る才能があったらなあ、と思います。


話がそれました、すいません(笑)
まあ、ここ数日間は、JOLFがポニーキャニオンを売り飛ばす「焦土作戦」なんて話もあったりで、
なんだか、泥仕合の様相を呈したように思えるわけですが、
さっき報道ステーションを見ていたら、「パックマンディフェンス」なんていう面白い単語に興味を惹かれました。
番組内でも多少の説明はあったんですが、気になったので調べてみました。

パックマン・ディフェンス (2005年2月25日)


買収を仕掛けられた会社が防御のために、反対に相手の会社に対して買収を仕掛けること。逆転攻撃。テレビゲームのパックマンで、次々と相手を飲み込んで大きくなっていくパックマンが、油断していると敵キャラに飲み込まれてしまうのに似ていることから名づけられた。「カウンター・テンダー」ともいう。2005年2月に表面化したライブドアによるニッポン放送買収の過程で、防御策としてニッポン放送の関連会社であるフジテレビの側からライブドアの株式を買収したらどうかという案が出て、広く知られるようになった。ライブドアの株をフジテレビ側が買い取り、逆にライブドアの経営権を握ることも理論上は可能という防御策である。


http://dic.yahoo.co.jp/tribute/2005/02/25/1.html


なるほどなるほど、意味はよくわかりましたが、

テレビゲームのパックマンで、次々と相手を飲み込んで大きくなっていくパックマンが、油断していると敵キャラに飲み込まれてしまうのに似ていることから名づけられた。

この部分には、ちょっと違和感あるんですが・・・。
僕の感覚では、どちらかと言うと、敵に追い込まれたパックマンがパワーエサを取って逆に敵を飲み込んでいくのに似ているように思うんですが、いかがでしょうか・・・。
まあでも確かに、パワーエサを取ってうかれていると敵に飲み込まれるわけで、まあ上の説明も間違ってはいないとは思うんですが・・・。
こうやって見ると、パックマンっていうのは逆転が逆転を生むゲームなんですね。
それこそ、パックマンみたいなゲームを作る才能があったらなあー、と思えてきます。


まあ、もしこの「パックマンディフェンス」みたいな話が現実になろうものなら、
いよいよ泥仕合の様相を呈することになりそうな気がしますが、
まあ、僕は全く素人なので、結局いたストとパックマン関係の話しか出来ずにこの記事を終わります(笑)


ちなみに、この記事のタイトルにした一文は、
ファミコンパックマンのパッケージの裏に書いてあった一文です(笑)