寂しさの紛れぬ飲み

で、夕方からは、研究室の飲みでした。
とは言っても、僕は今いる研究室から去ってしまう人間なので、
実質、送別会といったところです。


この日の飲みのメンバーは、同じ研究室の中でも、
一緒にミーティングをしてきたグループのメンバー計4人です。
もちろん、僕以外の3人は先輩ですが・・・。


で、飲み会だったわけで、鍋料理をおいしくいただきながら飲んでいたわけですが、
・・・なんか、寂しい飲み会でした。
というのも、やっぱり僕はもう関係なくなってしまう人間であるわけで・・・。
それに、先輩方同士に比べれば、これまでにメンバー同士で築き上げてきた関係も、
僕だけは、ずっと希薄なわけです。
なんだか、先輩達が盛り上がっているのを、遠くから眺めながら、
ひとり寂しく焼酎を飲んでいた、そんな感じでした。


そして、家に帰ってきても、やっぱりそこは僕ひとりだけ。
出迎えてくれるネコもいない。


まあー、一人暮らしですから、しょーがないっすけどねえ。
別にホームシックになっているわけでは全然無いんですよ?
家に帰ったって、自分の部屋にいる時間が長いことには変わりないわけで。


まあ、ただ、すこしずつ精神的な変調がきているのは間違いなさそーです。
人肌恋しいってのは、こういうことを言うんですね。そばにいてくれる存在が欲しい。