Amazonの有意義な使い方とか

最近、やたらと本を読んでいる私です。
今日も、さきほど一冊読み終えました。


で、さっき思ったことは、
読み終わった本のページをAmazonで探してその本のレビューを読むという作業が、
結構有意義なんじゃないかなーというコトです。
特に、ここは大事なところかなー個人的には思ったのですが、
「自分の評価と逆の評価をしているレビューを読む」というところ。
自分が「これはいい本だ」と思ったのなら、
あえて☆が1個〜3個ぐらいのレビューを読んでみます。
すると、ある意味その本の意見に支配されていた自分の頭の中に、
より多角的な視野を持つことができる・・・気がします。
特に最近は、自分の人生の設計を左右しかねない本との出逢いもあったですが、
そう思うからこそ、より批判的な意見には貪欲に耳を傾けたいと思うのです。


正しいor正しくない、という二元論では説明できないことが、
世の中にはたくさんあると思います。
ていうか、そういうものが殆どだと思います。
いい意味で、自分の中に曖昧さをキープしておきたいと思います。


読書関連でもう一点。


本屋を1時間ぐらいぶらぶらしてて最近特に思うのが、

  • 「〜はなぜ〜なのか?」
  • 「〜するな」

といった、「タイトルで買わせる」本が多いこと。
あ、ちなみに中身の良し悪しをどうこう言うつもりは無いです。
実際に中身を全部読んだわけではないので。
ただ単に、なんか傾向としてこういうのが多いなあと思ったという、
ただそれだけのことです。はい。


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