音楽に生きる人間としての資質

えと、なんか、絶対音感チェックなるものが、僕の周りで流行ってます。


出典は、真魚の日記さまにあった記事なのですが、
この記事が掲載されて以来、僕の周りで多くの人が挑戦してるみたいです。


こちらです → 絶対音感テスト
JAVAアプレットのようなので、JAVAアプレットが動く環境で実行してください。)


で、まあ、とりあえず僕も挑戦してみたわけなんですが・・・・・・
全然ダメですorz
前々から、僕には音感というか音楽のセンスが無いことは痛感していたんですが、
だいぶ露呈された形ですかねえ・・・。
まあ、何度も何度も繰り返しやっていると、それまでの音の蓄積ができてくるんで、
なんとなくの雰囲気で、たま〜に正解できたりはするんですが、
まあ、およそ当てずっぽうですねえ・・・。


ところが、僕の周りで一緒に音楽をやっている方々は、
どうやらみなさん概ね成功しているみたいなんですわ。
すごいなあ。


僕の知り合いの中には、
新幹線や飛行機のエンジンの音がドレミに聞こえるというレベルの人が数名いらっしゃるんですが、
いやー、本当にすごいですね・・・。
素晴らしい音感を持っていて、正直、羨ましい限りです。


中学に入るまで、7年間ピアノを弾いてきました。
高校の頃から、たまに趣味でギターを弾いてます。
趣味で作曲をしたいと思った時期もありました。
でも、それらのたびに、音感の欠如という壁に突き当たってきました。
今でも、自分の思い通りに音楽を操れたらどんなに素敵だろう、と思います。
しかし結局、コードのセンスが理解できないどころか、音の高低すら理解できないのが僕なのです。
実際、誰かが歌っているのを聞いても、音が低くなっているのに全然気付かなかったりしますし・・・。


普段からバンド活動を活発にやっているので、勘違いしている人がいるかもしれませんが、
僕には音楽のセンスはありません 。・゜・(ノ∀`)・゜・。
もしあるとしたら、それはたぶん、ある程度のリズム感だけです。
まあ、それとて、ライブ本番であんだけ走ってしまうようなリズム感では失格ですねえ・・・。


だからこそ、僕は、
音楽のセンスのある人、優れた音感のある人、
そうした人たちを心から尊敬しています*1


書いていたら、ちょっとブルーになってしまいました。


だけど、僕が音楽好きであるという事実は、これはどうあっても変わりませんわ。
もちろん、バンドだって、機会があれば今後もずっと続けていきたいと思っています。
言わば「下手の横好き」ですが、生温かい目で見守っていただけますと幸いです。


音のセンスに恵まれ、音楽に関わる人間になるべくしてなった人。
そして、音のセンスが無いのに、音楽に関わる人間になってしまった人。
まあ、いろんな人種がいてもいいですよね・・・


さて、独り夕飯を食べます。

*1:ちょうど、ダイの大冒険で、自ら強くなれる者をミストが尊敬していたのと同じようなもんです。って、うわー、マニアックな例えで申し訳ないorz