AIR IN SUMMER 後編 「あめつち - universe -」

colonel2005-09-05

さて、これを書くのも、いよいよ今日が最後になってしまいましたね・・・。


いろいろ詳しく書くことも、もちろんいくらでもできるんですが、
もう、僕がいくら書いても、この作品の素晴らしさを伝えきるのは絶対不可能なんです。
もっと僕に文才があれば、あるいは可能なのかもしれませんが、
やはり、あらゆる方に、是非一度実際に見ていただきたい作品です。


あ、先週の放送のレビューは、
この日の記事をご覧くださいませ。


今日の放送は、神奈と柳也のやりとり中心で展開されました。
先週以上に、ほのぼのとした3人の様子がとても印象的な回でした。


神奈が、なんだかもう反則的にかわいいですね(笑)
ほんと、こんな子供がいたら、かわいくて仕方ないんだろうなあー( ´▽`)
西村ちなみさん、名演技です。
今回は出番がちょっと少なかったですが、裏葉を演じる17歳井上喜久子さんの演技も、
これはもうさすがといったところです。CLANNADの古河早苗役も期待大です。
あ、CLANNADについては、この記事をご覧ください。


ていうか、なんだか今回は、ほのぼのしてる以上に、
なんだかエロいシーンが多かったですねw
もっとも、これもエロいというよりは、微笑ましいという感じですが( ´▽`)


途中、神奈が、自分の見た夢を語るシーン。
ここで、なんだか一気にAIRの世界に戻った感覚を覚えましたね。
もちろん、微笑ましい3人の様子も、間違いなくAIRなのですが、
ここでの観鈴の存在を感じ取れる描写は、半年前のアニメ版AIRを彷彿とさせます。


最後、神奈になついていた子うさぎが、親うさぎと再会し、
それを見送る神奈の一言。

末永く・・・幸せに暮らすのだぞ・・・。


このセリフは・・・あの時のと同じ・・・




。・゜・(ノД`)・゜・。




だめですね。
このセリフ一言で、いろいろ思い出して、
なんだか急に泣きそうになってしまいましたよ。


そして、再び歩き出す3人。
これが、京都アニメーションAIRの、正真正銘最後のカットになりました。
今回この記事に載せた画像も、この場面にしました。


総集編のときみたいに、
ED後に「特報」って来ないかなーって、かなり期待してたんですが、
今回は、残念ながら特報はありませんでした・・・。



今度こそ、京都アニメーションAIR、終了です。
極めて名残惜しいですね・・・。


これまで僕が、このブログで書いてきたAIRのレビュー記事は、
総集編のときの記事からリンクで飛ぶことができます。
お時間のある方や、今一度このAIRを振り返りたい方は、
是非ご覧になってみてください。
ただし、記事の性質上、ネタバレを多く含みますので、
これからAIRという作品に触れようとされてる方は、
十分ご注意くださいますようお願い申し上げます。


さて、前回のときも紹介しましたが、
あらためて、このAIR関連のDVD発売情報をまとめたいと思います。

AIR IN SUMMER(初回限定版) [DVD]

AIR IN SUMMER(初回限定版) [DVD]

今回の夏・特別編を収録したDVDです。
今回の放映を観られなかった方は、このDVDで是非観て欲しいと思います。


あと、本編のDVDですが、最終巻がいよいよ近日発売です。

AIR 6 初回限定版 [DVD]

AIR 6 初回限定版 [DVD]

いよいよ、あの最終回をDVDの高画質で観れるのかと思うと、
楽しみでもあるし、でもその破壊力を想像すると、なんだか恐いです(笑)

AIR MEMORIES(初回限定版) [DVD]

AIR MEMORIES(初回限定版) [DVD]

総集編DVDも発売になります。
前回も書きましたが、このDVDは、以前発売された「AIR prelude [DVD]」のように、
初回生産完全限定品のようです。
プレミア必至ですので、ご予約はお早めに!!


残りのDVDも、念のため再掲しておきます。

AIR 1 初回限定版 [DVD]

AIR 1 初回限定版 [DVD]

AIR 2 初回限定版 [DVD]

AIR 2 初回限定版 [DVD]

AIR 3 初回限定版 [DVD]

AIR 3 初回限定版 [DVD]

AIR 4 初回限定版 [DVD]

AIR 4 初回限定版 [DVD]

AIR 5 初回限定版 [DVD]

AIR 5 初回限定版 [DVD]

ひとりでも多くの方に、この作品に触れてもらいたいと願ってやみません。


最後に、総集編のときの記事と同じ言葉を、
ここでもう一度言わせてください。


これから生きていく中で、このAIRほど堂々と「神アニメ」と呼べる作品に、
果たして僕は出会うことができるのでしょうか・・・。


あと、最後に、もう一言だけ。


京都アニメーション、素晴らしい作品をありがとう。
おまいら神。最高。