グータンヌーボ発言その後：本人からのコメントを経て
※当ブログの過去の記事
昨日のグータンヌーボについて - かーねる Cyber Diary
グータンヌーボ発言を受けて思うところ - かーねる Cyber Diary
公式ブログが更新され、本人からのコメントが公開されました。
http://www.hiranoaya.com/cgi-bin/diary/sfs6_diary.cgi?action=article&year=2010&month=08&day=06&mynum=4328
が、本記事を書いている時点では当該ブログへのアクセスが完全に遮断されているので、
その本文をここに引用します。
ライブ仕様
ネイルを変えました！
ライブで着る衣装と同じ色にしたのですが…さぁ、どの衣装を着るでしょう？？
ヒント：ＰＶ
グータンOA後からHPが開かなかったので日記が更新できませんでした。
恋愛観もだけど、私は仕事に対する取り組み方も話したつもりです。
時間に限りがあったのでもっとみんなに伝えたいことはありましたが、それはまたの機会に。
全ての経験が今の私を支えてくれているし、
恋愛のリアリティも分からないまま薄っぺらい芝居なんかしたくない。
空想の歌詞なんか書きたくない。
今までだって全てに真っ正面からぶつかって本当の私を見せてきたはずです。
そうやって自分を出していこうと思えたのはみんなが同じように真っ正面から私を見ていてくれたからであって、だから少しだけ自分に自信が持てるようになりました。
確かにこうなったきっかけは急な環境の変化にありますが、納得して踏み出さなければならない時期に突入しています。
確かにいきなりだったからびっくりした方も多かったでしょう。
それは本当にごめんなさい。
自分の今後は自分では決められないので、私の今後は私の手を離れています。
ただそのなかで精一杯やることが今の私にできることです。
ツイッターで死ねとか嫌いになったとか書くのやめて。
せっかくみんなとのライフラインができたのに。
最強の私でもさすがに凹む(￣▽￣；)
てなわけで、これからもよろしく！
2010年08月06日（金） No.4328 (今日の綾)
で、このコメントに対する各所の反応を見て回ったんですが、
なんというか、ちょっと僕の頭では考えられないような反応が飛び交ってます。
紹介するとキリがないので、代表例として2chの書き込みのひとつを引用します。
6 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2010/08/06(金) 08:23:57
平野ライフライン事件 通称HLL事件 概要
1.フジテレビ深夜番組 グータンヌーボに平野綾が出演 恋愛経験などについて語る
発言一覧
・尊敬している男性を好きになる
・振られたことある。
・浮気されたことある。
・より戻されたことある。
・複数の年上の男性と関係を持ったことがある。
・年上の男性をよく泣かせちゃいます。
・今好きな人います。１０歳くらい年上の人です。
・３０歳くらいになったら年下の男の子もつまみ食いします。
・（ファンに）握手会とかで好きって言われると引く
2.平野オタ発狂
3.平野綾 ブログにてファンに向けてコメント
＞ツイッターで死ねとか嫌いになったとか書くのやめて。
＞せっかくみんなとのライフラインができたのに。
＞最強の私でもさすがに凹む(￣▽￣；)
4.【ライフライン】戦場などでの物資の補給路
5.ちょｗｗｗ俺らライフラインｗｗｗ金づるｗｗｗｗ
6.以降、平野綾のファンはライフラインと呼ばれることに
7.この出来事は平野ライフライン事件と名付けられる
8.長いためHLL(HiranoLifeLine)事件と略される
9.用途が派生し、お金を落とす信者に対して広くライフラインという言葉が使われ始める。
例
ジャニーズ信者→ジャニーズライフライン→JLL
AKB信者→ＡＫＢライフライン→AKBLL
10.今ここ
はっきり言って、この書き込みに代表される2chはじめネット各所での書き込みに対しては、
言いたいことが山のようにあります。
ですが、この場で毒を吐くのは本意ではありませんので、自分なりに言葉を選んで書いていこうと思います。
おそらくネット上で一番話題に上がっている、「ライフライン」という言葉について。
確かに、「ライフライン」という言葉には語弊があるかもしれません。
実際、ライフラインという言葉の本来の意味にてらしてみると、違和感はあります。
ですが、そこは本文の文脈とかニュアンスとか空気とかで、なんとなく言いたいことはわかると思うんですよね。
少なくとも、そこに悪意があるような発言だとは、自分にはどうしても思えません。
それに、私の場合、
彼女がメンタルの病を抱えて休業に入る直前に綴ったブログの記事の、あの真摯な姿勢が忘れられないのです。
事務所の規制を押し切って、あれだけの告白をするっていうのは、ファンのことを大事に思っていないとそうそう出来ないと思うんですよ。
もっとも、マネジメント側というか事務所側というか、そっちの方の人たちには、
「今のファン層を切り離して一般層受けするようにしたい」という意向は少なからずあるのかもしれません。
ただ、上記の彼女の真摯な姿勢が忘れられないし、だからこそ彼女自身の心意については今も真摯なものであるだろうと思っています。
マネジメント側は、イメージをあえて壊しに来たのかもしれませんが、
こうしてマネジメントとファンの間に挟まれている本人が一番キツイのではないかと、むしろ心配になってしまいます。
冒頭で引用した彼女のコメントからも、
確かにこうなったきっかけは急な環境の変化にありますが、納得して踏み出さなければならない時期に突入しています。
自分の今後は自分では決められないので、私の今後は私の手を離れています。
といった箇所から、彼女自身の意思とは違うところでシナリオが進められていることが伝わってきますし、
そのことによって少なからず彼女自身が苦悩していることを窺い知ることが出来ます。
とりあえず、直近では9月にファンクラブイベントがあります。
その申込が今月中旬にあります。
もちろん自分は申し込むつもりです。
おそらく、申込件数は減少するでしょう。
それはそれで、ある意味、私としては願ったり叶ったりな面もありますが、
これ以上書くと毒を吐くことになるので、自重します。
まあ、今回の一件で心底そげぶされたと感じた方々は、そのまま退場していただいて結構です。
以上です。
この件について、今後これ以上の更新をすることは、もう無いと思います。
もし、本記事を見て、
「これでも平野を応援して金を貢ぐとかマジキチｗｗｗｗｗｗライフライン（笑）ｗｗｗｗｗｗ」
など思われる方がいらっしゃれば、そう思っていただいて構いません。
そんな程度でファンを辞めるのであれば、とっくに辞めてますから。
